ウブロのアンバサダー テニス界の偉人 ノバク・ジョコビッチ選手のシグネチャーモデルを100本限定でリリースが新登場。

ウブロのアンバサダー テニス界の偉人 ノバク・ジョコビッチ選手のシグネチャーモデルを100本限定でリリース。

ウブロスーパーコピー代引き 優良サイトなんと試合で使われたユニフォームのポロシャツやラケットを使用した特別仕様のビッグ・バン ウニコです。

値段も凄いんですよ、なんと7,238,000円!

いや~完売するのかしら?

黄色がテニスボールをイメージしてるんだろうな、ってことぐらいしかわかりません。

樹脂ケースで合ってるのかな?テニスボールより軽い49.5グラムだそうです。

ムーブメントはキャリバーHUB1280でアルミニウム製にしてムーブメントも軽くしてるんだとか。

GAME, SET AND MATCH
この新しいタイムピースは、ウブロの時計製造に対する信念そのものです。革新的で斬新なケースとベゼルには、HEADのラケットとラコステのポロシャツを使用した複合素材を使用。史上最高のテニス選手(GOAT)として名高いノバク・ジョコビッチが、グランドスラム記録を更新した2023年シーズンに使用したものです。テニスをイメージした巧みなデザイン。ウブロのエンジニアリングにより実現したスケルトン構造により、テニスボールより軽く、ウブロのDNAを継承しています。最新の「ビッグ・バン」は、勝利を目指します。

テニス界のトップに君臨するコートの王者、ノバク・ジョコビッチ。2021年からウブロのアンバサダーを務め、数えきれないほどのトロフィーにその名を刻むジョコビッチが、ついにタイムピースにもその名を刻みます。今回、満を持して「ビッグ・バン ウニコ ノバク・ジョコビッチ」を発表し、そのミッションを成し遂げました。テニスコートの内外で歴史を塗り替え、挑戦を続けるジョコビッチ。ウブロは、堂々たる自信にあふれ、俊敏で勢いがあり、大胆かつ正確なレジェンドのスピリットを受け継ぐタイムピースを制作しました。

錬金術師による新素材
ベゼルとケースの素材は、砕いたラケットと特定のパターンに裁断したシャツを混合し、石英粉末とグラスヴェールで強化されたエポキシ樹脂を注入したもの。ライトブルーとダークブルーのテキスタイルが入り交じり、ブラックカーボンが特徴的なデザインを形成する、わずか100本の限定エディションです。

ウブロの研究開発チームは緻密な検討を重ね、この新モデルの素材を決定しました。選ばれた素材は、王者ジョコビッチが2023年シーズンに使用したHEADのラケット25本、ラコステのダークブルーのシャツ17枚、ライトブルーのシャツ15枚です。24回目のグランドスラムタイトルを獲得したこのシーズンでは、最高の実力を発揮できたとジョコビッチは述べています。各試合に全力で挑むウブロの技術者たちは、一切の妥協を許さない複合素材を開発し、見事なスマッシュを放ちました。ノバク・ジョコビッチの個性を反映し、彼のプレーを妨げず、56gのテニスボールより軽量で、耐久性に優れた素材という条件を満たした素材です。ベゼルとケースの素材は、砕いたラケットと特定のパターンに裁断したシャツを、バイオ由来のエポキシ樹脂と融合して作られました。ライトブルーとダークブルーのテキスタイルが入り交じり、ブラックカーボンが特徴的な柄を描くこのタイムピースは、世界限定100本です。

コートの内外で
「ビッグ・バン ウニコ」は、メカニカルな面でも優れています。セルビア出身の偉大なテニス選手、ジョコビッチの手首に羽のようにフィットするように、余分な要素を排除し49.5gという軽さを実現し、マッチポイントを狙います。錬金術師や金属鋳造師、そして時の流れを紐解く天文物理学者と共に、ウブロの技術者たちはタイムピースの素材に改めて絶妙な工夫を凝らすことで、かつてない軽さを実現しました。全体にスケルトン加工を施したダイアル、ラグ、そしてベゼルラグも、グラム単位で限界まで削ぎ落しました。また、従来のサファイアクリスタルに代わり、出場権を手にしたのはゴリラガラスです。高級電子機器に使用される強化ガラスで、重量はサファイアクリスタルの半分です。インナーケースも軽量化を図り、ほかのどの素材よりも軽く堅牢な配合のPeekカーボンを採用しました。さらに、スイスの時計製造エンジニアたちに勝利をもたらした決定打は、自社開発・製造の「ウニコ」ムーブメントです。アルミニウムを素材とする今回のキャリバーは、標準的なウニコ ムーブメントに比べ6.1gもの重量を削減しました。俊敏に、しなやかに、そしてたくましく、ライン際を狙い、相手のコートめがけてパワフルな一撃を打ち返すジョコビッチのプレースタイルにぴったりです。ジョコビッチ本人のように、このムーブメントもゲームチェンジャーです。ウブロ初の完全自社製キャリバーのひとつであり、自動巻きクロノグラフ機構をダイアル側に配置することで、これまでの常識を覆しました。チャンピオンの時計にとって理想的なパートナーであるこのムーブメントは、スケルトンダイアルから見ることができ、ダブルクラッチ機構とダイアル側のコラムホイールを含めて完全にリニューアルされたデザインを明らかにしています。

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デザインのアドバンテージ
ウブロのデザインチームは華麗なサーブのように、魅力的なディテールの数々を放ちました。イエローのセコンドプッシュボタン、ダイアル上のプリント、テニスボールのようにわずかにドーム状に湾曲したベゼル、リューズは、ジョコビッチのファンとウブロのコレクターのどちらも魅了します。秒針とローターにはジョコビッチのロゴが施されています。「ビッグ・バン ウニコ ノバク・ジョコビッチ」には、ウブロの「ワンクリックシステム」で交換可能な4本のストラップが付属します。エラスティック製スウェットバンド、ブルーアルミニウム製スポーツバックルを組み合わせたベルクロストラップ、ホワイトのラバーストラップ、そして、ラコステストラップです。

ノバク・ジョコビッチは7歳の時に「世界一のテニス選手になる」という目標を定めました。それから30年間、彼の決意が揺らいだことはありません。闘志を燃やすレジェンドに、ウブロはその名を冠した「ビッグ・バン」を捧げます。

441.QKB.5120.NR.DJO24

ビッグ・バン
ウニコ ノバク・ジョコビッチ
42MM
JPY 7,238,000

技術仕様
ケース
リファレンス番号 441.QKB.5120.NR.DJO24
サイズ 42 mm
ケース ノバク・ジョコビッチのポロと ラケットを使用したマットブルーのリサイクル複合素材
ベゼル ノバク・ジョコビッチのポロと ラケットを使用したマットブルーのリサイクル複合素材
防水性 10気圧(100m)
クリスタル 反射防止加工を施したゴリラ強化ガラス
ダイアル ホワイトの蛍光インデックス、マットスカイブルー

ムーブメント
ムーブメント HUB1280 ウニコ マニュファクチュール 自動巻きクロノグラフ、スカイブルーPVDアルミニウム製
パワーリザーブ 72時間
ストラップ&クラスプ
ストラップ “ブルーファブリック ベルクロストラップ ブルーエラスティックストラップ ホワイトラバーストラップ”
クラスプ “ポリッシュ仕上げのブルーアルミニウム製スポーツバックル(ベルクロストラップに付属) チタニウム製フォールディングバックル(ラバーストラップに付属)”

いかがでしょうか?

「【2024年新作】ウブロ 441.QKB.5120.NR.DJO24 ビッグ・バン ウニコ ノバク・ジョコビッチ 42mm」でした。

何年も前はリシャールミルの価格が嘘みたいでしたが、だんだんと様々のメーカーの新素材(貴金属以外)が1000万円近い価格となり追い付いてきた感じです。

こう言った面白いモデルはお金持ちしか買えませんね。

ラコステのポロシャツがケースになるのなら、メッシ選手や大谷選手の来たユニフォームや、試合で使ったサッカーボール、バットやグローブなどもケース素材になり得ます。

ライブで壊したギター、勝利したボクシングのグローブやブーツ、アメフトのヘルメット、F1カーの車体そのものも可能性があるわけです。

面白いな~、ファンには溜まりません。

それでいて丈夫で軽く、もう少し安かったら良いな~なんて思いました。

ジョコビッチファンの皆様、気になりましたら是非。

セイコー プロスペックスからタイ限定モデルのご紹介。

モンスターと呼ばれるコスパの良いダイバーズウォッチが3本リリース予定されていたので2日に分けてご紹介。

2日目の今日はストーム&サンシャイン、ポケモンの新シリーズみたいなニックネームですが、2本の対になるモンスターです。

昨日ご紹介したSRPL41K1 “プラジャムヤム”同様に、200m防水、ケース径42.4mm、キャリバー4R36と言うスペック。

ウブロスーパーコピーn級品 代引き各1500本ずつのタイ限定モデルで、真っ黒いボディのストームSRPK51は 26,800バーツ(約114,500円)、水色文字盤が目を引くサンシャイン SRPK53は 24,800 バーツ(約105,800円)となっております。

ストーム タイ限定版 SRPK51K & サンシャイン タイランド限定版 SRPK53K
1500個限定生産。

セイコータイランドは、タイ市場向けに2つの新しい限定版モンスターを発表しました。ブラックのケースと文字盤、ブルーのベゼルマーキングが特徴のSRPK51「ストーム」と、ゴールドの時針、ブルーの分針、グリーンの秒針、オレンジのチャプターリング、そしてブルーとパープルのベゼルマーキングが特徴のSRPK53「サンシャイン」です。両モデルともステンレススチールケースで、サイズは42.4 x 13.4 x 49.4mm、ムーブメントは自動巻きキャリバー4R36を搭載しています。両モデルとも1500本の限定生産です。

天気をモチーフにした面白いモデルです。

文字盤や配色にこだわりのある限定モデルです。

ハードル高めのタイ限定モデルですが、気になった方は是非。

SRPK51K Storm

SEIKO PROSPEX「Storm and Sunshine」タイ限定モデル SRPK51K(1,500本限定)

฿26,800(タイバーツ)

デザインと特徴

このモデルは、セイコーの人気ダイバーズウォッチ「モンスター」シリーズをベースに、嵐の空からインスピレーションを得たデザインが特徴です。ブラックIPコーティングが施されたステンレススチール製のケースとブレスレットが、嵐の暗闇を表現しています。ダイヤルは特殊な技術で、形成される雲のような質感を再現し、力強く荒々しい嵐の雰囲気を演出しています。

ベゼルには、12時から4時位置までのミニッツスケールにブルーを採用し、ブラックのケースとストラップとのコントラストを際立たせています。3時位置には日付と曜日を表示するサブウィンドウが配置され、時分秒針およびインデックスにはルミブライトが施され、暗所での視認性を確保しています。さらに、ローズゴールドカラーのリューズとケースバックが、エレガントなアクセントとなっています。

仕様

ムーブメント:自動巻き(手巻き機能付き)
キャリバー:4R36
精度:日差 +45秒 ~ -35秒
パワーリザーブ:約41時間
ケース素材:ステンレススチール(ブラックIPコーティング)
ケースサイズ:直径42.4mm、厚さ13.4mm
風防:ハードレックスクリスタル
防水性能:200メートル(ダイバーズ仕様)
バンド:ステンレススチール(ブラックIPコーティング)
その他:ねじ込み式リューズ、ねじ込み式ケースバック(ローズゴールドカラー)

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SRPK53K Sunshine

SEIKO PROSPEX「Storm and Sunshine」タイ限定モデル SRPK53K(1,500本限定)
価格:฿24,800(タイバーツ)

デザインと特徴
このモデルは、セイコーの人気ダイバーズウォッチ「モンスター」シリーズをベースに、嵐の後の晴れ渡る空からインスピレーションを得たデザインが特徴です。​スカイブルーのダイヤルは、柔らかな雲が浮かぶ晴天を思わせるテクスチャーで、まるで油絵のような芸術的な仕上がりとなっています。​

ベゼルには、ブルーからパープルへのグラデーションが施され、内側のチャプターリングはレッドからオレンジへのグラデーションで彩られています。​時針はゴールド、分針はディープブルー、秒針はグリーンと、異なる色使いが特徴的です。​これらのカラーリングは、雨上がりの空に現れる虹のような美しさを表現しています。​

3時位置には日付と曜日を表示するサブウィンドウが配置され、時分秒針およびインデックスにはルミブライトが施され、暗所での視認性を確保しています。​さらに、イエローゴールドカラーのリューズとケースバックが、エレガントなアクセントとなっています。

仕様
ムーブメント:​自動巻き(手巻き機能付き)
キャリバー:4R36
精度:​日差 +45秒 ~ -35秒
パワーリザーブ:​約41時間
ケース素材:​ステンレススチール
ケースサイズ:​直径42.4mm、厚さ13.4mm、ラグ間49.4mm
風防:​ハードレックスクリスタル
防水性能:​200メートル(ダイバーズ仕様)
バンド:​ステンレススチール
その他:​ねじ込み式リューズ、ねじ込み式ケースバック(イエローゴールドカラー)

まとめ

いかがでしょうか。

「【タイ限定】セイコー プロスペックス ストーム&サンシャイン SRPK51K SRPK53K」でした。

どちらも格好良いです。

タイの方には10万円はちょっと高い気もしますけれど、買うのは現地の方々なのだろうか・・・。

先日 国内でもモンスターをBEAMSとのコラボレーションモデルとして300本と少なめですがリリースしていました。

現在のスペックからするとやや見劣りするため、レギュラーモデルとしてはもう国内ではお目にかかれないかも知れないキャリバー4R36搭載機モンスター。

アジアマーケットではまだまだ元気に様々なモデルがリリースされていますね。

特にタイ限定モデルは面白いカラーが多いのでマニアにも大人気。

今後も気になるモデルがリリースされましたら、こちらでお知らせしてまいります。

それではまた!

ラドーから2025年の新作情報です。

2022年の限定モデルCaptain Cook Over-Pole World Timer(キャプテン クック オーバーポール ワールドタイマー)のゴールドバージョンが登場。

通常のダイバーズベゼルとは異なり世界の都市が記されたワールドタイム仕様なのがポイントです。

こちらが2022年のCaptain Cook Over-Pole World Timer(キャプテン クック オーバーポール ワールドタイマー)R32116158(1962本限定)

で、こちらが今年の新作のR32193018。

今回も1962本の限定モデルです。

口コミ第1位のスーパーコピー 代引き専門店初代キャプテンクックが1962年にリリースされたので1962本なんです。

ビンテージ風なゴールドPVDがクラシカルな印象で、39mmのグッドサイズに80時間のロングパワーリザーブ、10気圧防水、ニバクロンひげぜんまいで磁気にも強いです。

派手なこと以外、日常生活に何も気になる点がありません。

Captain Cook Over-Pole(キャプテンクック オーバーポール) が再登場! 新たな限定版は、これまでのバージョンの特徴を受け継いでおり、特に手巻きのR862ワールドタイムムーブメントが際立っています。頑丈で精密、さらに5つの異なるポジションで行う厳密な社内テストを経て、優れたパフォーマンスを保証します。このムーブメントは、堂々とした39mmのケースに搭載されています。コート・ド・ジュネーブ仕上げのムーブメントに映える、ブルーのネジとゴールドカラーの美しいマーキングは、サファイアクリスタルの裏蓋越しに鑑賞できます。エレガントで洗練されたデザインの新モデルは、イエローゴールドPVDステンレススチールブレスレットと三つ折りクラスプを備え、ラドーのEasy-Clipシステムにより、頑丈なブラウンレザーストラップへの簡単な交換が可能です。さらに、新しいオーバーポールには、時計と追加ストラップを収納できる便利なレザーポーチと公式の限定版証明書が付属します。

ひとつの時計、無限の目的地
新しいオーバーポールは、あなたの旅心を刺激します。ニューヨーク、上海、パリといった都市の魅力を求める旅人にぴったりです。 街へ繰り出す前に、ベゼルと文字盤を囲む24の数字を使用して現地時間を調整しましょう。都市と時針を合わせることで、文字盤上の数字が現地時間を示します。ちらっと見るだけで、あなたは新たな冒険と運命の発見に向かう準備が整います。

海を渡る勇敢な探検家のために:次の冒険に備えましょう。1962本限定のナンバリング付き特別モデル、この象徴的なタイムピースを手に入れて、航海へ出発しましょう。1962年に誕生した初代オーバーポール、今こそその誇り高き先駆者に敬意を表するクルーの一員となる時です。時計を裏返せば、裏蓋にはエディション番号(例:0001/1962)が刻まれています。

経験豊かな旅人であるあなたには、最高のパートナーが必要です。 R862ワールドタイムムーブメントは、頑丈な39mmステンレススチールケースに守られた手巻きムーブメントです。21,600A/h(3Hz)の速度で駆動し、最大80時間のパワーリザーブを誇ります。さらに、優れた精度と耐衝撃性を実現するため、最先端のNivachron(ニバクロン)ひげぜんまいを採用。信頼性と安定した性能が保証されています。5つの異なるポジションで行う社内テストを経て、その性能と実力が証明されています。

変幻自在のアーティスト
新しいアイコンは、ラドーのEasyClipシステムを搭載しており、ゴールドPVD仕上げのステンレススチールブレスレットから、付属のエレガントなブラウンレザーストラップに簡単に交換できます。特別な工具は不要で、ストラップ交換に時間を取られることもありません。わずか1分で完了します。フォーマル、カジュアル、そして予測不可能なシーンにも即座に対応できる、素早いスタイルチェンジを求める旅行者に最適です。

Captain Cook Over-Pole Limited Edition
R32193018
39.0 mm, Handwinding, 63.2 g
¥441,100

仕様
品番 R32193018
ケース素材 Stainless steel / PVD
ケース径 39.0 mm
ムーブメントタイプ Handwinding
重さ 63.2g

ケース
直径 39.0 mm
厚さ 10.9 mm
ケース素材 Stainless steel / PVD
ベゼル Stainless steel / PVD High-Tech Ceramic
リュウズ Crown, Stainless steel / PVD
裏蓋 Screw-down case back Transparent sapphire case back, Stainless Steel

文字盤
インデックス Super-luminova® details
針 Super-luminova® details

ムーブメント
ムーブメントタイプ Handwinding
パワーリザーブ 80 hours
精度 Movement tested in 5 position
テンプ Antimagnetic Nivachron™ hairspring

ブレスレット
ブレスレット素材 Leather, Stainless steel / PVD
ブレスレットカラー Brown

いかがでしょうか。

「【2025年新作】ラドー R32193018 キャプテン クック オーバーポール 1962本限定」でした。

なかなか素敵なモデルです。

周囲にはラドーを着けている知人はいませんが、この価格でこのスペックで、このデザインの時計をリリースできるのはスウォッチグループ傘下の恩恵ですね。

もっと人気があっても良いと思いますけど。

もう売り切れちゃってますけど、この価格なら凄いコスパ良い感じがしますよね。

気になった方は是非。

それではまた!

新作時計の中から、時計のプロがベスト5を選ぶ企画。

今回はジュエリー/ウォッチジャーナリストの本間恵子が選んだ5本を紹介する。一部のセレブによって首や足首に着用されるなど、ハイジュエリーウォッチの在り方が変わりつつある2024年を象徴するような、一見時計とは分からないようなモデルが多く選出された。なお、5本の時計に順位はない。

エルメス「エルメス カット」
新しいレディースウォッチを作るにあたって「エルメス H08」という非常に良くできたメンズウォッチを小さくするのではなく、「エルメス カット」を作り上げてしまうところにメゾンの矜持とこだわりを感じる。欲しい時計として推す。

エルメス「エルメス カット」
自動巻き(Cal.エルメス・マニュファクチュールH1912)。28石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約50時間。SSケース(直径36mm)。10気圧防水。102万4100円(税込み)。(問)エルメスジャポン Tel.03-3569-3300

カルティエスーパーコピー代引き 優良サイト「ポリモルフ」
ビス、クギに続いてカラビナが豪華にデザインされた。ペンダントとして使うのもいいが、ルビーを配したリング状のパーツを動かせばカラビナを開閉できるので、デニムのベルトループに通して着けたりするとひたすらかっこいい。

カルティエ「ポリモルフ」
クォーツ。コレクターズピース。(問)カルティエ カスタマー サービスセンター Tel.0120-301-757

シャネル「プルミエール サウンド」
時計が時計の形をしていなくてもいいじゃないかという試みは、これまで多々なされてきたが、これには本当に驚いた。もはや時計が付いている意味がない。そのことによって、時計のデザインとは何かを考えさせられてしまった。

シャネル プルミエール サウンド
シャネル「プルミエール サウンド」
クォーツ。SSケース(縦26.1×横20mm、厚さ7.65mm)。30m防水。253万円(税込み)。(問)シャネル(カスタマーケア) Tel.0120-525-51

ショパール「ラグーナ ハイジュエリー シークレットウォッチ」
実は現物をまだ見ていないのだが、これは間違いなくスゴいやつ。まるで人魚のブレスレットだ。ショパールはハイジュエリーに陽極酸化したチタンをよく使うのだが、この時計でもカラフルなチタンがものをいっている。

ショパール ラグーナ ハイジュエリー シークレットウォッチ
ショパール「ラグーナ ハイジュエリー シークレットウォッチ」Ref.105374-9001
クォーツ。18KRG✕18KWG(直径16mm、厚さ9mm)。ユニークピース。(問)ショパール ジャパン プレス Tel.03-5524-8922

ヴァシュロン・コンスタンタン「エジェリー・ムーンフェイズ」
なぜかレディースウォッチには妙に生々しい色や子どもじみたパステルカラーが多くなりがちなのだが、この「モーヴ色」を見て久々に溜飲が下がった。少しくすんだような、それでいて濁っていない、きれいめニュアンスカラーを待ち望んでいた。

エジェリー・ムーンフェイズ
ヴァシュロン・コンスタンタン「エジェリー・ムーンフェイズ」
自動巻き(Cal.1088/1L)。24石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約40時間。18KPGケース(直径37mm、厚さ10.08mm)。642万4000円(税込み)。(問)ヴァシュロン・コンスタンタン Tel.0120-63-1755

総評
今年はテイラー・スウィフトが腕時計をチョーカーネックレスに仕立て直したり、リアーナが足首にブレスレットウォッチを巻いたりして、ファッションシーンでは時計が手首の定位置から飛び出した。高級時計というアイテムが記号化し、宝石と同等になったのだと思う。つまり、従来なら稀少な大粒の宝石が入るべき位置に、記号としての宝石である時計があしらわれるようになってきた。

カルティエのカラビナ形ウォッチ、シャネルのネックレス一体型ウォッチも、そう考えるとつじつまが合う。今年はソートワール(ロングペンダント)形ウォッチも、いくつかのマニュファクチュールで散見された。時計が腕時計のテイを成していないデザインは、これまでにも「こんなの作っちゃいました」系のギミックとしていろいろ作られてきたが、良質なジュエリーとして仕立てれば、単なるギミックではなくハイファッションの一部として受け入れられるのだ。

来年は、1925年にパリで開催された通称「アール・デコ博覧会」からちょうど100年。アール・デコの潮流は時計にもジュエリーにも多大な影響を与え、一時代を作り上げた。この頃のジュエリーウォッチのデザインは今見てもモダンで、心が浮き立つような華やかさがある。ということで、来年はこの黄金期を振り返ったアール・デコ風ジュエリーウォッチがいくつか出てきて時計界を賑わせると思うのだが、はたしてどうなるか。

時計とバッグの違いはあれど、ゼニスもポーターも実によく似たブランドだと思う。

質実剛健かつスタイリッシュ。そんな両者がコラボしたクロノグラフ、「パイロット ビッグデイト フライバック ポーター エディション」の出来が悪かろうはずもない。良いに決まっている。そしてその良さは、時計に詳しくないフツーの人々にも一発で伝わるのであった。

いつでも、どこでも、誰にでも褒められる
『クロノス日本版』編集部がゼニスのクロノを貸してくれるとな。キョエー! アガる! だってエル・プリメロですよ。しかもポーターとのコラボですよ。貸し出し期間は2週間。ゼニスと私のアバンチュールは長いようで短いゆえ、寝ている間も着用したいと思う。

さてこの「パイロット ビッグデイト フライバック ポーター エディション」(以下、「パイロット」)はどんな時計だったのか。ゼニススーパーコピー代引き 優良サイト結論から言えば、「いつでも、どこでも、誰にでも褒められるクロノグラフ」であった。

なので本インプレッションの後半では、私が(本当はこの時計が)褒められるシーンが随所に表れる。「えーめっちゃ可愛いじゃないですかぁ。お似合いですぅ」的な。そう、はっきり言ってチャラい。チャラいが、どこまでも正直に書こうと思う。この「パイロット」を目にした他人の感想と、私の実感を。

限定パイロット コレクション Ref.03.9500.3600/01.I001 ゼニス ポーター
ゼニス「パイロット ビッグデイト フライバック ポーター エディション」Ref.49.4001.3652/63.I001
自動巻き(Cal.エル・プリメロ 3652)。26石。3万6000振動/時。パワーリザーブ約60時間。セラミックケース(直径42.5mm)。10気圧防水。世界限定500本。204万6000 円(税込み)。

ストレスフリーの軽さと着用感
まずは第一印象から。素敵……もうね、うっとりだわ。まず色がいい。ラギッドな雰囲気漂うカーキ(一般的にオリーブグリーンと呼ばれる色だが、ブランドの呼称とミリタリーカラーの所伝に従う)のケース&文字盤に、オレンジ色の針が映える。フライトジャケットのMA-1を彷彿とさせるカラーリングだ。男心をそそるし、どんな服装にも意外なほどマッチする。

エンジニアド ガーメンツのウールジャケットに、フィルソンのシャンブレーシャツ。合うねぇ。このカーキカラーは、男服とめっぽう相性が良さそうだ。
おおっ、と新鮮に感じるのがその軽さ。ゼニスのクロノグラフには──いい意味でがっしりと武骨な印象で、その持ち重りする着用感がプロダクトとしての信頼感につながっている──そんなイメージを持っていた。が、この「パイロット」のケースはセラミックス。ブレスレットはラバーベースにファブリックを縫い付けたもので、こちらも軽いのだ。

ゼニス ポーター パイロットウォッチ
ポーターの「タンカー」シリーズをご存じの方は、そのデザインコードに首肯するはず。時計の色使いやストラップの素材に「タンカー」らしさが見て取れる。
時計の重いor軽い問題は、好みやオケージョンによって変わるのでむろん正解はない。が、実際2週間続けて使ってみると、やっぱり軽いのはありがたいなって。ウールメルトンのダッフルコートやムートンのジャケットの良さはわかるけど、ついダウンジャケットの登板回数が多くなる感じ。何せラクなのよ。

ストラップの着脱には面ファスナーを採用。一般的にマジックテープやベルクロと呼ばれる、ベリッと剥がすやつだ。ああそうか、こんなところにもポーター「タンカー」(ググってみて)シリーズの血脈が表れるか。「タンカー」のバッグや財布類のフラップポケットには、しばしばベルクロテープが用いられる。いわばアイコン的ディテールね。ポーターのネームタグも意味ある。全体がビシッと締まる感じで。

着け心地も素晴らしい。ファブリックやステッチが肌に当たる感じは皆無で、面ファスナーゆえ当然だが微妙なサイズ調整も利く。ホリデーシーズンの飲み過ぎ食べ過ぎで、手首がむくんでしまっても問題なしだ。ただその面ファスナーの、側面からわずかにはみ出した起毛部分が、どうしても衣服の袖口を擦ってしまう。デリケートなカシミヤニットやウール地のジャケットは袖口が毛羽立ってしまう恐れがあるので、ご注意を。ま、致し方ない部分ではある。もちろん半袖のシーズンには何の心配もない。

ゼニス ポーター パイロットウォッチ

ストラップを外してみた。今まで試したインターチェンジャブルの中で、最も着脱が容易だった。個人的に。
ストラップはインターチェンジャブル。裏面のボタンを押しながらストラップを押し上げれば、簡単に取り外すことができる。再装着はバネ棒にフックを掛けて引くだけだ。“カチッ”という小気味良い音とともに再装着完了。各社のインターチャンジャブルにビクビクしてきた生来不器用な私でも簡単なのだから、誰にでもできる。また交換用として、コーデュラ・エフェクト カーキラバーストラップが付属する。気分や服装によって使い分けを楽しみたい。

明日からずっと一緒(キモい)のこの「パイロット」。果たして他人の目にはどう映るのだろうか。まあ、期待しかないけど。

Case1: 30代男性「くは〜、滑らかだわ〜」
ファッション誌の編集部へ。恒例のスニーカー座談会のYouTube収録を終えたところで、編集部のAが寄ってきた。30代半ばの2児のパパだ。

「あ、加瀬さん見つけました〜。何やってるんですか? 収録ですか?」

チッ。Aは雑誌の時計担当ゆえ、いわば玄人。恐ろしいほど時計に鼻が利き、そのニオイを嗅ぎつけては「いいじゃないですか〜」と慣れ慣れしく近寄ってくるのだ。今回は時計に詳しくない人の感想を聞きたかったのに。

「今日の時計もいいじゃないですか〜。あ、ポーターコラボ! 見ていいですか?」

相変わらず慣れ慣れしい。仕方なしに「パイロット」を渡す。

「くは〜この秒針の動き! 滑らかだわ〜。フライバックいじっていいですか? さすがエル・プリメロですね。でも200万超えですよね? さすが売れっ子は違いますね〜」

何だよ“くは〜”って。そして私が購入した時計&私が売れっ子だと勘違いをしているようだが、めんどいのでそのまま泳がせることにした。Aに見つかったのは偶然にほかならないが、ともかくも褒められたので良しとする。

ゼニス ポーター パイロットウォッチ

ラルフ ローレン ラグビーのステンカラーコートに、ライテンダーのウールニット。合うね。コートの袖がほつれているのは15年近く愛用しているからだ。これも味かなって。

Case2: 20代女性「こういう普通の時計、してみようかな」
本日は取材である。スポーツ関連商品を扱う輸入商社にて撮影&インタビュー。

広報の女性Bさん、社長、そしてその商社がサポートするアスリート、という布陣だ。2年ほど続けている仕事なので、どなたも顔馴染みではある。

撮影のセッティング中にBさんと世間話。自転車で通勤し、ランやヨガを楽しむウェルネスな女性である。彼女の手元はもちろんApple Watchだ。私はテーブルの上で「パイロット」をわざとらしくいじくり、アピールする。

ゼニス ポーター パイロットウォッチ

ループウィラーのスウェットシャツに、ブルックス ブラザーズのボタンダウンシャツ。軽快で若々しくて、いいねぇ。
「あ、今日の時計素敵ですね。カーキにオレンジ色が可愛い。ポーターの時計なんですか?」

ゼニスっていう歴史あるブランドのクロノグラフなんです、と彼女に「パイロット」を手渡す。

「軽い! もっと重いのかと思ってました。アクティブな感じでいいですね。わたしもこういう普通の時計、してみようかな」

むろんこの「パイロット」は全然普通の時計ではないわけだが、彼女とっては、丸型ケースに時分針という、オーソドックスな時計に見えるのだろう。この“普通の時計”が200万円を超えるものだと知ったら、どう反応するだろうか。

「えっ。ダイヤとか、宝石が付いてます?」

なるほどそうきますか。いやBさんの言葉を笑うなかれ。この反応こそ世間一般のスタンダードであろう。時計業界にどっぷり浸かるとこのあたりの“普通の感覚”を見失ってしまうもの。以人為鑑よね。ともかくも、見た目と着用感は若い女性にも高評価をいただいた。社交辞令? いいんですよ。信じる者は救われる。

Case3: 40代女性「趣味いいなー、って」、40代男性「車で言えばアウディのA4」
とある企業誌の編集人を務めるCさん(女性)の呼びかけで、早めの年忘れ会食。もうひとりはフォトグラファーのD氏(男性)だ。

「最近どうですか、仕事」とCさん。

景気は戻ってきたけど、売り上げは増えません。文章生成AIも日進月歩ゆえライター業が先細りであることは言うまでもありません。ショボい返しである。

「と言うわりにいい時計してますね。新しいのでしょ」

どうやら「パイロット」は、具眼の士であるCさんのアンテナを刺激した模様。

あ、分かります? いやまあ、仕事で着けてる時計ですけど。

ゼニス ポーター パイロットウォッチ
会食のようにテーブルに手を乗せるシチュエーションだと、時計に気付いてくれることが多いなあと改めて実感。すき焼きの映り込みは、イタイ見栄坊の小自慢ゆえ鼻で笑ってください。
「ギラギラしてないけど生真面目でもない。ちょっとした遊び心がありますよね。趣味いいなー、って感じ」

これは……めっちゃうれしい。フォトグラファーのD氏にも感想を聞いてみる。ゼニスのことは知っているようだ。
「時計にそこまで詳しいわけじゃないけど、ゼニスを着けている人を見ると“分かってるな〜”って思います。車で言えばアウディのA4オールロードクワトロかな。時計好きが選ぶ時計、ってイメージ」

自分の時計じゃないが、そりゃもう、気分がいい。酔って気も大きくなり、うっかり「ここは私が」と口を滑らす。しまった。私は根がセコいくせに、見栄っ張りなのだ。この生来の気質のせいで、どれだけ身の程知らずを繰り返し、どれだけ自己嫌悪に陥ってきたことか。そんな浅はかな私に「いやいや割り勘で」とCさん、D氏。慈悲深く聡明なおふたりに、この場を借りて御礼申し上げる。

私「逆にイヤなところあります?」
さて、「パイロット」を借りた2週間はあっという間であった。カレンダーを振り返ると、土日を含めほぼ毎日何かしら外出している。そして出先で「パイロット」に気付いた人の感想は、いずれもまったく好意的なものばかりであった。

ゼニス ポーター パイロットウォッチ

ナンガのダウンコートに、チャンピオンのスウェットシャツ。ナイロン系アウターとの相性も良さそうだ。
実は、気付いた人にはインプレッション原稿を書く旨を明かし、「逆にイヤなところあります?」といちいち聞き直したのだ。が、それでも誰もが異口同音に「全然。めっちゃいい」と言うのである。

色や形が好きじゃないとか、高すぎて買えないとか、重くて違和感があるとか……普通は何かしら言いたいことが出てくるもの。だがこの「パイロット」に関しては、そんな意見がまるでなかったのだ。

ちなみに40代の妻の感想は「いいじゃん」(あっさり)、10代半ばの息子は「おー、いいじゃーん!」(しっかり)であった。性別、年齢を問わず、愛好家にも、そうでない人にも「いいね!」をもらえる時計。これってかなり、稀有なことだと思う。