月別: 2023年7月

RM 72-01 オートマティック フライバック クロノグラフ ル・マン クラシック

リシャール・ミルがル・マン100周年を記念し「RM 72-01 オートマティック フライバック クロノグラフ ル・マン クラシック」発表。限定150本、価格は4850万円

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クオーツTPMの「層」は腕時計1本1本で”柄”が異なる
さて、フェラーリとパートナーシップ契約を結び、F1ドライバーにも数々の愛用者がいるなどモータースポーツともゆかりの深い腕時計メーカー、リシャール・ミル。

今回はル・マン・クラシック開催を記念し「RM 72-01 オートマティック フライバック クロノグラフ ル・マン クラシック」と題された腕時計を限定150本にて発売しています。※リシャール・ミルは2008年からか毎回、ル・マン・クラシックに協賛している
RM 72-01 オートマティック フライバック クロノグラフ ル・マン クラシックはこんな腕時計
RM 72-01 オートマティック フライバック クロノグラフ ル・マン クラシックはRM 72-01をベースにしているものの、専用のカラーテーマを持っており、まずケースは600層のシリカ繊維層で構成されたグリーンとホワイトのクォーツTPT。

この層の厚さはひとつあたり45ミクロン以下だといい、この腕時計のために開発されたホワイトとグリーンの樹脂を染み込ませ、一層ごとに四五度づつすらしながら重ね合わせて成形しているのだそう。

その後に航空機用のカーボンファイバーなどを焼成する高圧釜にて焼き上げることになり、さらにその後はリシャール・ミルの持つCNCマシンを用いて削ってゆくそうですが、この文様の現れ方はひとつひとつの腕時計で異なり、二つとして同じものはないと紹介されています(G-SHOCK フロッグマン”ヤドクガエル”もこれと同様の製法である)。

なお、このRM 72-01 オートマティック フライバック クロノグラフ ル・マン クラシックの価格は1本あたり335,000ドル(4850万円)だといい、リシャール・ミルの中古相場を考慮すると「安いような」気がしないでもありません。

搭載されるムーブメントは自社製のキャリバーCRMC1(自動巻き)で、時・分表示、スモールセコンド、日付表示、フライバッククロノグラフ、ファンクションインジケーター、ストップセコンドを備えます。

ちなみにアワーカウンター(時刻表示)上の「16」部分はル・マン24時間レースのスタート時刻を表すということでレッドにハイライトされ、その出自をアピールしているようですね。

なお、ケースにはクオーツTPTを採用していますが、地板とブリッジの素材にはグレード5のチタンでが用いられており、組成は「チタンが90%、アルミニウムが6%、バナジウムが4%」。

ローターはプラチナ製だとアナウンスされています。

ポルシェデザインからも「75周年記念」としてクロノグラフ1の限定モデル、75イヤーズ・ポルシェ・エディション発表!もちろん発売は6/8、限定475本


ちょっと割高なような気もするが、意外と売れるのだと思われる
さて、ポルシェは2023年6月8日にて”スポーツカー発売”75周年を迎えることになりますが、ポルシェデザインからもその記念すべき節目を祝う限定ウォッチが登場。
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これはポルシェデザインの記念すべき初仕事(1972年)そして腕時計第一弾である「クロノグラフ1」の現代版をベースにしたもので「ポルシェ・デザイン クロノグラフ1 ”75イヤーズ・ポルシェ・エディション”と名付けられもの。
ポルシェ・デザイン クロノグラフ1 ”75イヤーズ・ポルシェ・エディション”はこんな腕時計
そこでこのクロノグラフ1「75イヤーズ・ポルシェ・エディション」を見てみると、当時の911のメーターにインスパイアされたという文字盤はそのままに、ホールが穿たれたレザーストラップ(当時のモータースポーツ向け腕時計のレザーストラップには、軽量化と通気性確保のために穴が開けられていることが多かった)、そしてマルティニカラーを連想させるステッチとカラーがあしらわれたテキスタイルストラップとのインターチェンジャブル仕様(両方が付属する)。

こちらがテキスタイル版ストラップ装着状態。※クイックリリースシステムを持っており、容易に交換ができる

レッドのストライプがクロノグラフ針とマッチしたデザインとなっているようですね。

レザーストラップ装着時のバックはこう。

伝統のフックスホイールを模した巻き上げローターを眺めることができます。

ただ、テキスタイルバージョンのストラップを装着するとせっかくのスケルトンバックが隠れるのがちょっと残念(ただ、この腕時計のみに付属する専用ストラップには「PORSCHE」「75th」の文字が見える)。

ポルシェ・デザイン クロノグラフ1 ”75イヤーズ・ポルシェ・エディション”は475本のみの限定生産
そしてこのクロノグラフ1 ”75イヤーズ・ポルシェ・エディション”の生産本数は475本、価格は北米だと11,000ドル(日本だとまだウエブサイトに掲載されていない)となっており、日本円だと約154万円なのでけっこう高価な腕時計ということになります。

この価格帯だとほかにもかなり広い選択肢が存在し、たとえばタグ・ホイヤーとポルシェとのコラボレーションによる「カレラ」のほうがずっと安く、よってぼくはポルシェデザインの腕時計についてはけっこう”割高”だとも考えているのですが、ここまで次々と新作を発表しているところを見るにつけ、けっこう売れているのかもしれません。

搭載されるムーブメントはWerk 01.140(48時間のパワーリザーブを持ち、COSC認定済み)、チタン製のケースは直径40.8mm、ケース厚14.15mm、防水性は100m。

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