カテゴリー: スーパーコピー

ドクターマーチン“バンダナ”パッチワーク風レザーシューズが新登場。

小花が散るバンダナ柄レザーシューズ
1461 ノーマ ホワイト+マルチ Genix ナッパ+バンダナ プリント 29,700円
1461 ノーマ ホワイト+マルチ Genix ナッパ+バンダナ プリント 29,700円
ドクターマーチンが今回初めてコラボレーションするのは、日本の伝統的な仕立て技術に、ティファニー スーパーコピー個性豊かなテキスタイルデザインを融合させたファッションブランド、ノーマリズム テキスタイル。コラボレーションでは、ドクターマーチンの定番シューズ「1461 シューズ」と「Isham ミュール」をベースにアレンジを施した、2型のレザーシューズを展開する。

鮮やか発色のプリントレザー
Isham ノーマ ホワイト+マルチ Genix ナッパ+バンダナ プリント 29,700円
Isham ノーマ ホワイト+マルチ Genix ナッパ+バンダナ プリント 29,700円
使用する素材は、ドクターマーチンが展開する再生革を用いた新たなレザー素材「ジェニックス ナッパ(Genix Nappa)」。そこに、ノーマリズム テキスタイルのシグネチャープリントである、バンダナをモチーフに小花を散りばめた柄「Draw Your Garden」を施した。鮮やかな色彩とプリントの質感を最大限に引き出す素材の特性により、華やかな柄が一層際立つ仕上がりとなっている。

レッド・ブルー・ブラックバンダナのパッチワーク風「1461 シューズ」
1461 ノーマ ホワイト+マルチ Genix ナッパ+バンダナ プリント 29,700円
1461 ノーマ ホワイト+マルチ Genix ナッパ+バンダナ プリント 29,700円
アイコニックな3ホールシューズ「1461 シューズ」は、色とりどりのバンダナをパッチワークしたようなデザインが魅力。レッド、ブラック、ブルーを基調としたプリントを組み合わせ、ホワイトのジグザグステッチで縫い合わせたような遊び心溢れるデザインに仕上げた。ソールには、空気の層を内包したゴム製ソール「DMS アウトソール」を採用し、クッション性に優れた快適な履き心地も実現した。

小花が映えるダークトーンのミュールサンダル
Isham ノーマ ホワイト+マルチ Genix ナッパ+バンダナ プリント 29,700円
Isham ノーマ ホワイト+マルチ Genix ナッパ+バンダナ プリント 29,700円
スリッポンタイプのミュールサンダル「Isham ミュール」には、ブラック・ブルー・ホワイトを組み合わせたバンダナ柄を採用。ダークトーンのシックな雰囲気の中に、ホワイトの小花柄が映える仕上がりとなった。アッパーにはシングルバックルのストラップを備えており、さっと履けるスリッポンタイプでありながら、安定感のある履き心地を叶えている。

【詳細】
ドクターマーチン × ノーマリズム テキスタイル
発売日:2025年7月3日(木)
取扱店舗:ドクターマーチン コンセプトストア ショールーム TYO、ノーマリズム テキスタイル ウィークエンド ストア(東京都渋谷区神宮前5-9-17 #201)、ドクターマーチン ジャパン公式アプリ
※ノーマリズム テキスタイル ウィークエンド ストアは土日のみ営業。
<アイテム>
・1461 ノーマ ホワイト+マルチ Genix ナッパ+バンダナ プリント
価格:29,700円
サイズ:UK4〜UK10(23.0〜29.0cm)
・Isham ノーマ ホワイト+マルチ Genix ナッパ+バンダナ プリント
価格:29,700円
サイズ:UK3〜UK11(22.0〜30.0cm)

【問い合わせ先】
ドクターマーチン・エアウエア ジャパン
TEL:0120-66-1460

34mmのA.ランゲ&ゾーネ 1815が新登場。

A.ランゲ&ゾーネの最新作について耳にしているだろう。新しいロレックス ランドドゥエラーについて軽く話したあと、我々の初日のポッドキャストで最初に取り上げたブランドがランゲであった。それほど話題の中心にあったのだ。同僚のマライカ・クロフォードは“HODINKEEで働いている人間はみんなランゲに夢中よ”と語っており、それはおそらく誇張ではない。このブランドは、カタログのほぼすべての時計で愛好家の心をつかむ特別な力を持っている。ベン(・クライマー)がごく簡潔に言い表したように、“我々は時計とは何かをわかっているからだ”と。

A.ランゲ&ゾーネスーパーコピー時計 激安といえば、時計フェアでの新作発表において常軌を逸した複雑機構が“中心”に据えられていると想像してしまうことが多い。文字どおり“中心”に、しかも特大サイズで表現されるのが常だ。今年のミニッツリピーター・パーペチュアルのように、時にはブース内のスピーカーからチャイム音を鳴らすこともある。しかし意外な展開として今年話題をさらったのは、控えめな佇まいの1815だった。絶妙なバランスを突いた34mm径のケースに刷新され、すべての人々の関心を引きつけたのである。厚さ6.4mmとスペックも申し分ない。そしてグランド・コンプリケーションに対してもエントリーモデルに対しても、1ミクロンの精度まで注ぎ込むことで知られるこのブランドにとって、新Cal.L152.1の登場は驚くべきことではない。34mmの1815は、ここ数年で2万5000ドル(日本円で約360万円)以下の価格帯におけるランゲで最も魅力的な新作である。

ランゲのプロダクト・ディレクターであるアンソニー・デ・ハス(Anthony de Haas)氏は、猛烈で情熱的なエネルギーを持つ人物である。彼の製品プレゼンテーションのためにランゲのブースに足を踏み入れることは、まるでスポーツイベントに参加するかのような感覚だ。ただしそのスポーツとは、ひとりの男が頭のなかにある無数のアイデアを選び取り、それを流麗な文章として紡ぎ出し、舌先にまで押し出してくるというものだ。彼の時計、そしてランゲに対する知識はいかなるマニアックなコレクターをも凌駕する。こうしたプレゼンテーションの場においては、驚くほどまれな資質である。今回の34mm 1815は、まるでデ・ハス氏にとって最愛の息子のように感じられる。その存在そのものへの賛美をあまりにうれしそうに語るので、思わず彼が最新作のランゲを毛布にくるんであやし始めるのではないかとすら思ったほどだ。彼は新キャリバーに注がれた情熱を語りながら、父親のように誇らしげな表情を浮かべていた。そしてはっきりと言い切った。この開発は、“小型モデルが求められているから1815のケースを縮めて、既存のムーブメントが入るか試してみよう”といった安易な発想ではまったくないのだと。

週末にはクラシックカーのMGを運転するような、80歳の祖父のような格好をした8歳の子どもに会ったことがあるだろうか? 誰もが“ちびっ子”と呼ぶ、あの子である。それこそが34mmの1815なのだ。

ランゲの最も象徴的なモデルは、もちろんシンプルなランゲ1だ。しかし、このブランドが熱狂的な愛好家たちから盲目的なまでに支持される理由の多くは、その複雑機構にこそ集約されている。たとえば新作のミニッツリピーター・パーペチュアル、クラシックなダトグラフ、あるいは2018年のトリプルスプリットなど、ランゲはあらゆる機構を全部盛りにした時計をつくることにかけて卓越しており、その魅力はたいてい裏蓋側からこそ真価を発揮する。極小の部品すべてが惜しみなく見せつけられる構造になっているからだ。それを理解し、鑑賞できることは確かに重要である。しかしひと目でそれとわかる禁欲的なまでに簡潔な1815を生み出す力もまた、ランゲというブランドの本質を語るうえで欠かせない要素である。

1961年、BMWはフランクフルト国際自動車ショーにて3200 CSと1500を発表した。そこで特徴的に用いられていたのが、いわゆるホフマイスター・キンクである。このセダンの後部ピラー下部に入った鋭角の前傾カーブは、BMWが発明したものではないにせよ今やブランドのアイデンティティとなっており、より広義には“ラグジュアリーカー”の識別子としても知られる。BMWのデザイン責任者だったヴィルヘルム・ホフマイスター(Wilhelm Hofmeister)は、おそらく初期のキャデラックやランチアのデザインに着想を得たと思われるが、このキンクをBMW流に昇華させた。これがドイツ的な特徴であるかどうかはさておき、A.ランゲ&ゾーネにおけるホフマイスター・キンクとは、まさにランセット型の針である。このディテールこそが、時計愛好家はもちろん一般の観察者にもこれはラグジュアリーウォッチであると伝えるサインなのである。ランゲのCEOが元BMWの幹部であるという事実も、もはや驚きではないだろう。

時計が優れたつくりであるかどうかは、さまざまな要素によって決まる。しかしキンクと同様に、針をよく見ればその時計がいいものかそうでないものかはすぐにわかる。形状、バランス、仕上げの質、そして全体としてのエレガンス、それらが複合的に作用しているのだ。ランゲの針はカタログ全体をとおして非常に一貫しており、これらすべてを高いレベルで備えている。ブランドの過去のカタログを見ると、これといって印象的な針のデザインが存在していたわけではない。これについては、1994年のブランド復活に向けた準備段階で、デザイナーたちも同様に認識していたに違いない。ホフマイスター的なアプローチとして、当時のランゲのチームが“ラグジュアリー”ウォッチの最高峰からインスピレーションを得たのではないかという予感がある。ランゲのランセット針には、パテック フィリップのRef.3796や3940の要素が、そしてヴァシュロン・コンスタンタンのスケルトン永久カレンダー Ref.43032の雰囲気もわずかに感じられる。

そう、ランゲには非常に明確で、いかにもドイツ的なデザイン言語がある。そしてドイツ人はこうした美意識に対して頑ななところがあるが、最も優れている点は最初に正しいものをきちんと選び取り、そのあともそれを愚直に守り続けるところにある。ランゲの真価はランゲらしさから大きく逸れることを頑として拒む姿勢にこそある。ただし重要なのは、その“中核”となる美学や設計原則が決して手放すべきでないほど優れているという点だ。だからこそランゲは、今回の新しい1815のようにきわめてシンプルな時計をつくっても、コレクターの度肝を抜くことができるのである。

ではスペック面からいこう。Cal.L152.1は、ランゲにとって通算75番目の自社製ムーブメントである。ブランドの再興からわずか31年しか経っていないことを考えれば、この数字は驚異的である。構造はおなじみの4分の3プレートに手彫りのテンプ受けを備え、4つのネジ留め式ゴールドシャトンが、このムーブメントに完全に再設計された輪列が採用されていることを物語っている。38.5mmバージョンに搭載されているL051.1と比較すると、香箱の位置はリューズにより近づいており、クリックもキーレスワーク(リューズ機構)から移動されてスペースが確保されている。このクリックの配置変更こそが、HODINKEE編集部のデスクを囲んだ面々が夢中になって語り合う、L152.1特有のヴィンテージ感あふれる巻き味の心地よさに直結している可能性がある。ただ手応えが心地よいというだけでなくこの新しい輪列設計は、パワーリザーブの向上という実用的な成果にも結びついている。L051.1の約55時間から一気に伸びて約72時間となり、週末に耐えうるどころか長い週末にも耐えうる性能を備えるに至った。

この新キャリバーにおける小さいディテールのひとつが、スタッドブリッジである。これはダトグラフ・パーペチュアルやリヒャルト・ランゲ “プール・ル・メリット”といった、ブランドの上位機種から取り入れられた設計であり、L152.1にはこのスタッドブリッジが採用されていることで、調整がしやすくなっている。スワンネック型スプリングによって緩急調整を行う際、スタッドブリッジに設けられた溝付きネジを緩める構造になっており、この設計は38.5mmの1815やランゲ1には見られないものだ。ネジが張力を保持した状態で調整できるため、精度調整の作業が格段に容易になる。ニューヨーク在住の経験豊富なランゲ認定時計技師が語ったように、“ビート誤差をゼロに合わせやすくなったし間違いなく優れた設計だが、そのぶん製造コストは上がっているはずだ”とのことである。

ケースの外観は見慣れたものではあるが、実際に手首にのせてみるとほかの多くのランゲとはプロポーションが異なることに気づく。全体の厚さ6.4mmという、いわば“薄さ”がその大きな要因であるが、個人的にはラグ幅が17mmに設定されている点にも注目したい。というのも38.5mmの1815はラグ幅が20mmであるため、同じ比率でスケールダウンするなら34mmケースには18mmラグが妥当と考えられる。だが、あえて1mm狭く設定されているのだ。この選択は一見些細に思えるかもしれないが、装着感においては確かな違いを生むディテールである。ケース素材のバリエーションについてはホワイトゴールドとピンクゴールドの2種。好みに応じて選ぶとよいだろう。

ランゲのカタログでおなじみのブルートーンを基調としたダイヤルは、わずかに段差のついた構造で構成され、アラビア数字がその外周を縁取り、スモールセコンドにはごく控えめなスネイル仕上げが施されている。そしてこれまでにも触れてきたとおり、ケースに合わせたランセット型の針がその外観を完成させている。シンプル、抑制的、禁欲的、あるいはいかにもドイツ的と呼ぶべきか。ランゲの美学は少なくとも一貫している。それは1980年以前のパテック フィリップのほぼすべてのモデルが、祖父の腕時計のように見えながらも、時計ブランドを3つしか知らない人ですら部屋の向こう側からでもヴィンテージパテックだとわかるような、そうした一貫性と個性の共存に似ている。ランゲもまた、そのようなブランドとしての存在感=ブランド・カシェ(信頼資産)を確実に築きつつある。

では、34mmというドイツ的完成度の結晶にいくらかかるのか? その価格は2万4500ドル(日本円で約350万円)だ。ランゲのカタログ内において、この新しい1815は上位モデルにあたる38.5mm版の1815(税込で444万4000円)より6600ドル(日本円で約95万円)安く、一方で真のエントリーモデルである37mm サクソニア・フラッハ(税込で336万6000円)より1000ドル(日本円で約15万円)高い位置づけとなっている。小径ケースを求める特定の層にとっては、この価格帯で競合となるモデルは他ブランドを見渡してもほとんど存在しないだろう。

ブリュー史上最も小型となる新作は、

ブリューウォッチは、これまで発表したモデルのなかで最小サイズとなるメトリック ライトをトリオで発表した。もともとメトリック自体が36mmというコンパクトなサイズであったが、今回の3モデルは30mmケースを採用しており、客観的に見ても非常に小振りだ。それでもマイクロブランド愛好家にとってなじみ深いこのラインのアイデンティティはしっかりと守られている。

Brew Mother of Pearl Dial
Steel Black Dial
Gold PVD Black Dial
 ケースはステンレススティールとゴールドPVDの2種類が用意されており、ダイヤルの展開は全3種類。SSには深みのある光沢ブラックダイヤルと、遊び心を添えるマザー オブ パールダイヤルの2タイプが組み合わされている。一方、ゴールドPVDケースにはブラックダイヤルがセットされ、クラシックな印象にまとめられている。ダイヤルにはいつもどおり、コーヒー豆のモチーフがインタリオ(沈み彫り)で刻まれ、これら3モデルすべてがフラットリンクの“一体型スタイル”のブレスレットとノッチ付きリューズを備えたケースに収められている。

 新作にはクォーツムーブメントが搭載されると予想した読者もいるかもしれないが、メトリック ライトには自動巻きのミヨタ製6T27ムーブメントが採用され、サファイアクリスタル製のシースルーバックからその姿を眺めることができる。このキャリバーは小型時計向けに設計されており、2万8800振動/時で駆動。40時間のパワーリザーブを備える。ムーブメントに装飾こそ施されていないが、この価格帯では当然だろう。ローターには“BREW”のロゴが大きくあしらわれ、独自性のある洒落たディテールとなっている。

Steel Brew Clasp
MOP Dial up close
Miyota Movement Caseback
 メトリックのケースデザインは従来どおりクッション型で、すべてのバリエーションにおいてSSが用いられている。ゴールドモデルのみ、SSケースの上からPVDコーティングが施されている。本機は直径30mm、ラグ・トゥ・ラグ34mm、ケース厚10.5mmというスペックからもわかるとおり、非常に小型の時計だ。ただし決して平坦な印象はない。ダイヤルには奥行きのある見返しインナーリングと、“山頂を思わせる”ファセットカットのアプライドインデックス、そしてダイヤル周囲にはドット状の夜光塗料が配されており、立体感のある構成は健在だ。

 ブリュー メトリック ライトは現在販売中で、3種すべてのバリエーションが日本では375ドル(日本円で約5万5000円)で展開されている(編注;マザー オブ パールダイヤルのモデルは完売)。

我々の考え
ここ数年、ブリューは実績あるスタイルを踏襲し続けており、目立った変化といえば、細かなデザインの調整やちょっとした改良程度にとどまっていた。しかし意外なことに、今回のケースサイズの変更はブランドにおけるこれまでの流れからすると驚くほど強いインパクトを放っており、個人的にも大いに歓迎したい。今回のローンチについて語るうえで避けて通れないのは、メトリック ライトが昨今多くの大手ブランドで見られる小型化の流れを受けて登場したという点である。真っ先に思い浮かんだのは、昨年登場したロイヤルオーク ミニの3部作。メトリック ライトはブリューのほかのデザインに比べても、明らかによりトレンディでファッション志向が強いモデルとなっている。

Wristshot of Gold Metric Lite
 375ドル(日本円で約5万5000円)という価格帯において、メトリック ライトは遊び心あるユニセックスなデザインで、手首の細い人向けの有力な選択肢のひとつとなった。実のところこれまでは、細身のブレスレットや小振りなクォーツヴィンテージウォッチに慣れた人に現行モデルでのおすすめの時計を尋ねられたとき、ちょうどいいモデルを見つけるのが難しかった。しかしこのモデルはデザイン性を重視しながらも、機械式時計に求められる魅力をしっかり備えており、そのニッチな需要にぴたりとはまる存在だと言えよう。

基本情報
ブランド: ブリューウォッチ(Brew Watch Co.)
モデル名: メトリック ライト(Metric Lite)
直径: 30mm
厚み: 10.5mm
ケース素材: ステンレススティール
文字盤色: ブラックまたはマザー オブ パール
インデックス: アプライド
夜光: あり
防水性能: 50m
ストラップ/ブレスレット: SS製フラットリンクブレスレット

ムーブメント情報
キャリバー: ミヨタ 6T27(Miyota 6T27)
機能: 時・分表示、センターセコンド表示
パワーリザーブ: 40時間
巻き上げ方式: 自動巻き
振動数: 2万8800振動/時
石数: 21
クロノメーター認定: なし

価格&発売時期
価格: 375ドル(日本円で約5万5000円)
発売: 発売中(編注;マザー オブ パールモデルは完売)
限定: なし

ロレックス人気モデルのエクスプローラーII 42mm Ref.226570が新登場。

50周年だったことで誰もが予想できたエクスプローラーIIの新作発表(モデルチェンジ)は、これまた予想通り白黒2種類の文字盤が用意されGMTマスターIIと同じムーブメントのキャリバー3285を搭載しています。

国内定価は9月に改訂さて現在は1,122,000円。

今日は介入があり137円から133円まで急激に円高に振れましたが、さて9月より10円ほど動きましたが定価は下がりませんかね?

前回のチェックが7月ですので5か月ぶりの定点観測。

年始の上昇からピークは2月と言ったタイミングでしたが、3月から5月にかけてエクスプローラーIIは下がらずに平行線でした。そこから7月までは徐々に上がっていった不思議なモデル。

新作なのでそこまでの影響を受けなかったか、そもそも高くなかったか、もう少し様子を見ないと新型エクスプローラーIIの実力はわかりませんが、単体で見れば相場維持しているモデルです。

現在はどうなっているのか?それでは相場を見ていきましょう。

エクスプローラーII 226570 白文字盤 キャリバー3285 42mm

まずは近頃人気な白文字盤から。

6時位置の王冠マークが無ければ新型かどうか気付きにくいほど変化の無い見た目です。

先ほども書きましたが9月に価格改定があり国内定価は 1,049,400円から1,122,000円となっています。

白文字盤でも黒文字盤でも、価格とスペックは同じです。

価格ドットコムから並行新品および正規未使用品最安掲載価格です。

約162万円。

7月は192万円でしたので30万円ほど下がっていますね。

かなり大きな違いです・・・

グラフを見てみますと、多少の上下動はあるものの11月まではそれなりの相場でしたが、一気に下がっていっているのがわかります。

国内では緩和され外国人観光客も増えつつありますが、中国ではゼロコロナが失敗、緩和で感染者急増し日本への旅行どころか経済が悪化しています。チャイナマネーに期待も出来ず、円安も少しずつ落ち着いてきたので腕時計の相場が上がる理由が無くなっていますね。

こちらは中野ブロードウェイのかめ吉さん。

新品の掲載が165万円。

下がったとは言え、定価から見ればまだ50万円以上もプレミアム価格です。

定価に近づけば、正規店に並ぶ機会も増えるかも知れません。

エクスプローラーII 226570 黒文字盤 キャリバー3285 42mm

続いて黒文字盤。

以前はエクスプローラーIIも黒文字盤の方が人気でしたが、デイトナ同様に白文字盤の方が人気のようです。

またいつか文字盤での人気不人気も切り替わる時が来るのかも知れません。

旧型216570と比較しますと、浮いているように見える「ゴーストハンド」が無くなっていますね。

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現在は約160万円。

7月が173万円でしたので白文字盤ほどではありませんが、やはり落ち込んでいます。

白文字盤との差がほとんど無くなりました。

グラフを見てみますと、最近になって急激に下がっているのがわかります。

それでも新作ですので、去年の今頃よりは高いですね。

中野ブロードウェイのかめ吉さん。

新品が162万円で販売されています。

白文字盤との差が埋まりました。

新エクスプローラーII の買取相場

こちらの買取相場表は銀座ラシンさん。

黒文字盤の未使用品買取が125万円、白文字盤が130万円となっています。

7月と比較するとめちゃくちゃ下がっていますね(黒155万円、白170万円でした)。

こちらはジャックロードさん。

黒文字盤は約122万円、白文字盤は129.7万円。

前回はラシンさんと開きがあったジャックロードさんですが、今回はほぼ同じ。

ジャックロードさんが高く買うんじゃなくて周りが下がってきた印象です。

同じく中野ブロードウェイのかめ吉さん。

コマ未調整の未使用品と言う縛りがありますが、黒が144万円、白が146万円。

かなり高い。

ショパール 298623-3001 アルパインイーグル 41 XPS 41mm キャリバー L.U.C 96.40-Lが新登場。

アルパインイーグルにようやくL.U.Cキャリバーが搭載になりました。

今年のロレックスの新作RLXチタン・ヨットマスター42の2倍もする定価、ほぼオーデマピゲのロイヤルオーク41mmと同じ価格で・・・さて、受け入れられるのでしょうか?

いやいや、ショパールは宝石屋さんですからね、価格の設定は他と比べない、基準は自分たちにある、そう言う事なんでしょう。

スーパーコピー代引き 優良サイトそしてファーストモデルにブルー文字盤でもグリーン文字盤でもなく、ピンクを採用するあたり流石の一言。埋もれません。この大量発表会でもまったく埋もれません。

L.U.C メンズウォッチは、スイスの時計製造における最高水準を体現しています。L.U.C コレクションのウォッチは、全製造工程がジュネーブとフルリエにあるメゾンのアトリエで行われます。精緻な手作業から生まれる卓越したラグジュアリーウォッチは、現代のジェントルマンにふさわしい逸品です。

L.U.C 96.40-Lはマイクロローター、ツインバレルで65時間のパワーリザーブ、防水性も100m、そして厚さ8mm、完全に雲上ブランドのラグジュアリースポーツモデルへ近づいています。

スモセコなのも差別化されててポイントになりますね。デイト表示が無いのもグッド。レギュラーモデルと比べると文字盤が大きくなってベゼルが薄くなってる???

同じムーブメント L.U.C 96.40-L を搭載したドレスウォッチL.U.C 1860も同時に発表されましたので一緒にチェックしてみましょう。

298623-3001

アルパイン イーグル 41 XPS
41 MM、自動巻き、CHOPARD LUCENT STEEL™
REF. 298623-3001
¥ 3,168,000

COSCクロノメーター認定を取得している機械式自動巻きムーブメント「L.U.C 96.40-L」は、ショパールのオート・オルロジュリー アトリエで、開発から製造、組み立てに至るまで一貫生産され、1996年にショパール マニュファクチュールにおいて開発された初のキャリバーをベースに開発されました。毎時28,800回(4Hz)の振動数を誇り、メゾンが独自に開発した積載式二重香箱を採用したツインテクノロジーにより、65時間のパワーリザーブを実現しています。わずか3.3mmというムーブメントの究極の薄さの中にこの機構を搭載したことは、注目すべき技術的偉業といえるでしょう。ジュネーブ・シールの品質保証認定を取得したこのムーブメントは、22Kゴールド製マイクロローターによって巻き上げられます。

ケース&ダイヤル
金属 ステンレススティール
ケース直径 41
文字盤
ガルバニック加工によるモンテローザピンク、鷲の虹彩に着想を得た仕上げデザイン、スーパールミノバを塗布したゴールドベースのローマ数字とインデックス
防水 100m
ケースバック サファイアクリスタルのシースルー
リューズの素材 ステンレススティール
リューズのタイプ ねじ込み式
ムーブメント
ムーブメント L.U.C 96.40-L
巻上げのタイプ 機械式自動巻きムーブメント
FUNCTION 時および分, スモールセコンド
パワーリザーブ パワーリザーブ約 65時間、 L.U.C ツイン テクノロジー(積載式二重香箱)
認定 認定クロノメーター COSC(スイス公式クロノメーター検定局)
振動数 4 Hz(振動数 毎時28,800回)
ひげゼンマイ フィリップス外端曲線入り
テンプ 3スポーク
回転ローター 22Kゴールド
ムーブメントのサイズ Ø 27.40 mm
ムーブメントの厚さ 3.30 mm
ムーブメントの部品数 176
石数 29
ストラップ&バックル
Tバックルのタイプ フォールディングクラスプ
バックルの素材 ステンレススティール
その他 ショパールブティック限定番号

コンテンポラリーな洗練美と個性を主張する「アルパイン イーグル」。このラグジュアリーウォッチ コレクションは、ショパールの現共同社長カール-フリードリッヒ・ショイフレが1980年に初めて制作したスイス製ウォッチ「サンモリッツ」に現代的な再解釈を加えられて誕生しました。自らが構想・デザインを手がけた「アルパイン イーグル」には、アルプスへの彼の情熱と、その山々を見下ろしながら飛翔するイーグルのパワフルさが宿っています。高い光反射性と耐久性を誇る特別な金属「ルーセント スティール A223」を素材に採用し、クロノメーター認定を取得したムーブメントが駆動を司ります。「アルパイン イーグル」ラグジュアリーウォッチは、“現代のイーグル”たち――優れたパフォーマンスを発揮し、インスピレーションと向上をもたらすビジョンを持つ野心にあふれたジェントルマン――に捧げられます。先見性と決断力を持って明日の課題に取り組み、環境問題の重要性を深く理解している人のためのタイムピースです。

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L.U.C 1860 168860-3003

L.U.C 1860
36.5 MM、自動巻き、CHOPARD LUCENT STEEL™
REF. 168860-3003
¥ 3,267,000

オリジナルモデルのサイズとデザインを忠実に再現した「L.U.C 1860」スイス製ウォッチは、素材にショパール ルーセント スティール A223が採用されており、手作業によるギョーシェ装飾を施したゴールドベースのサーモンカラーの文字盤とヴィンテージのカーフレザーストラップを備えています。ショパール マニュファクチュールの時計製造技術の高さを証明するこのラグジュアリーウォッチは、クロノメーター認定とジュネーブ・シールによる品質証明の双方を取得しています。搭載されたムーブメント「L.U.C Calibre 96.40-L」は、わずか3.3mmの厚さしかないにもかかわらず、ゴールド製双方向マイクロローターとツインバレルを備えることで、65時間のパワーリザーブを実現しています。タイムレスなデザインと高い信頼性を併せ持つ「L.U.C 1860」ラグジュアリーウォッチは、極めて優れた鑑識眼を持つコレクター垂涎のウォッチメイキングにおけるマスターピースです。

COSCクロノメーター認定を取得している機械式自動巻きムーブメント「L.U.C 96.40-L」は、ショパールのオート・オルロジュリー アトリエで、開発から製造、組み立てに至るまで一貫生産され、1996年にショパール マニュファクチュールにおいて開発された初のキャリバーをベースに開発されました。毎時28,800回(4Hz)の振動数を誇り、メゾンが独自に開発した積載式二重香箱を採用したツインテクノロジーにより、65時間のパワーリザーブを実現しています。わずか3.3mmというムーブメントの究極の薄さの中にこの機構を搭載したことは、注目すべき技術的偉業といえるでしょう。ジュネーブ・シールの品質保証認定を取得したこのムーブメントは、22Kゴールド製マイクロローターによって巻き上げられます。

ケース&ダイヤル
金属 ステンレススティール
文字盤 ガルバニック加工によるサーモンカラーのゴールド製、手作業によるギョーシェ装飾
ケースバック サファイアクリスタルのシースルー
リューズの素材 ステンレススティール
ムーブメント
ムーブメント L.U.C 96.40-L
巻上げのタイプ 機械式自動巻きムーブメント
FUNCTION 時および分, スモールセコンド
パワーリザーブ パワーリザーブ約 65時間、 L.U.C ツイン テクノロジー(積載式二重香箱)
認定 認定クロノメーター COSC(スイス公式クロノメーター検定局)
振動数 4 Hz(振動数 毎時28,800回)
ひげゼンマイ フィリップス外端曲線入り
テンプ 3スポーク
回転ローター 22Kゴールド
ムーブメントのサイズ Ø 27.40 mm
ムーブメントの厚さ 3.30 mm
ムーブメントの部品数 176
石数 29
ストラップ&バックル ストラップ
グレー グレインカーフスキン (革) (マット) を 色調を合わせたハンドステッチ
Tバックルのタイプ ピンバックル
バックルの素材 ステンレススティール
その他
ショパールブティック限定 はい

アルパインイーグルと同じようなスペックでレザーストラップ仕様ですが、こちらの方が価格設定高いんですね。

90年代の初期モデルですかね。ほぼデザイン同じです。